二人暮らしをしていると、一番困るのはクローゼットの収納ではないでしょうか?

一人暮らしなら自分次第でなんとか収納できますが、相手ありきの二人暮らしでは、そう簡単にはいきません。

今回は、ドイツ人パートナーと二人暮らしをしている筆者の私が、クローゼットをスッキリさせるために行った方法や収納ルール、便利なアイテムをご紹介します。

二人暮らし初心者の方でも、今すぐ実践できる内容です。お試しください。

目次

  1. 収納術を頑張るよりも大切なこと
    1. 【二人暮らし・同棲】クローゼット収納3つのルール
    2. 平等にスペースを使う
    3. 服の置き場所を決める
    4. 自分の服は自分で管理
  2. ごちゃクローゼットが早変わり。300均グッズを使った簡単収納術
  3. かさばる服、捨てたくない服…ぜ〜んぶminikuraへ
  4. 二人暮らしのクローゼット収納を見直して、毎日をごきげんに

収納術を頑張るよりも大切なこと

実は、収納術をせっせと真似したところで、うまくいきません。なぜかというと、服の量が多ければ、いくらきれいに収納しても、クローゼットは衣類であふれたままだからです。

SNSで見かけるような”映えるクローゼット”を目指す前に、まずは服を減らす方法を考えなければなりません。

何年も使っていない服はもちろん、ワクワクしない服やバッグ、ダメージが気になる下着なども、捨てるか売る、寄付するなどの方法で手放す必要があります。

しかし、二人暮らしで厄介なのは、相手の持ちものです。

勝手に捨てるわけにはいかないし、大切なモノだからこそ手元に置いておきたいという気持ちも尊重したいもの。

そんな二人暮らしの悩みには、箱に入れたまま預けられる宅配型トランクルームがおすすめです。筆者の私は、服を預けるサービスが豊富な「minikura(ミニクラ)」を使っています。

捨てるわけではないので、パートナーも納得してくれました。

収納術を取り入れる前にまずは服を減らす、を意識してみてください。

【二人暮らし・同棲】クローゼット収納3つのルール

ここからは、ドイツ人パートナーと1LDKで二人暮らしをしている私の収納3つのルールをご紹介します。

  1. スペースを平等にする
  2. 服の置き場所を決める
  3. 自分で服を管理する

順番にご説明します。

平等にスペースを使う

円満な二人暮らしをする上で、スペース配分はとても重要です。

なぜなら、スペースが曖昧だと、どちらか一方のスペースが少なくなり、小さなイライラが溜まっていくからです。

完全な平等は難しいかもしれませんが、ある程度「ここからここまでは私の領域」というのを決めておく必要があります。境界線を作ったり、衣装ボックスを分けておけば、スペースで揉めることもありません。

服の置き場所を決める

どこに服を置くかは、収納術を真似するよりも簡単で効率的です。

・吊るす服
・たたむ服
・靴下類
・下着類
・小物類

このように項目ごとにざっくり置き場所を決めておけば、探しものをする時間が減ります。

さらに、相手の服の定位置も把握しておくと、畳んだ洗濯物を振り分けるときも楽です。

自分の服は自分で管理

ドイツではカップルでも夫婦でも「平等」を大切にしています。女性が家事をすることはなく、男性も自分のことは自分で行う傾向にあるそうです。

自分の服は自分で管理するのが当たり前。私のパートナーも自分で服を売ったりクリーニングに出したりしています。相手の服の管理がなくなるだけでも、収納や片付けの悩みは半減します。

ごちゃクローゼットが早変わり。300均グッズを使った簡単収納術

無理にお金をかけなくても、ちょっとした工夫で、クローゼットは変わります。

そこで活用したいのが100円や300円均一ショップのアイテムです。

私が買ってよかったものは、こちらのハンガータイプの収納に便利なグッズです。

・左上:パンツ類をまとめてかけられるハンガー
・左下:スカートやパンツなど2点までかけられるハンガー
・右:靴下やハンカチなどの小物収納に最適なウォールポケット

ハンガー式であれば、壁を傷つけることなくスペースを有効活用できます。

このような仕切りボックスも、下着や靴下など小物類の収納におすすめです。100円均一ショップでも似たような商品が置いてありました。

引っ越しなど環境が変わる可能性も考えて、できるだけお手頃な収納アイテムを使ってクローゼットを整えたいですね。

かさばる服、捨てたくない服…ぜ〜んぶminikuraへ

断捨離して収納術もやってみたけど、まだまだモノが多い。でも、これ以上は捨てられない、冬服がかさばって困る……こんなふうに心もクローゼットもスッキリしない状態が続いていませんか?

それなら、minikuraの吊るし保管サービス「クローゼットプラン」を試してみてください。
最大10点までハンガーにかけたまま預けられ、さらに高品質なクリーニングやヤフオク!出品もできる便利なサービスです。ちなみにハンガー掛けの際に、不織布カバーをかけて保管されるので、クリーニング店などのビニールカバーがついている場合は外してから預けるのがオススメです。

※お預け時の衣類カバーの詳細はこちら
https://help.minikura.com/hc/ja/articles/360030568032

実際に利用した記事をご覧になりたい方は、下記の記事も参考にしてくださいね。

参考記事:「【体験レポート】服のハンガー保管サービスminikura Closetを使ってみた」

二人暮らしのクローゼット収納を見直して、毎日をごきげんに

ここまでお伝えしたように、完璧な収納法に手を出す前に、服を減らす方法を考えることが大切です。

また、二人暮らしならではのざっくりとした収納ルールを決めたり、収納グッズを使ったりすれば、きれいなスペースを維持できます。

どうしても捨てるわけにはいかないパートナーの服やかさばる衣類などは、minikuraの「クローゼットプラン」に預けてしまえば、万事解決です!

せっかくの二人暮らし。筆者の私は、どうせなら日々を楽しく過ごしたいと思い、minikuraデビューしてみて、結果は大正解でした。

ぜひあなたもクローゼット収納を見直して、毎日ごきげんな自分を目指しませんか?

※記事中の画像は公開当時のものを使用しており、ロゴ、ボックス、画面構成などが現在のものとは異なる場合があります。

minikuraとは

誰でも簡単に収納場所を増やせる宅配型トランクルームです。

  • 手軽に使える

    1箱320円/月~利用しやすい料金。お申し込みからお預け入れまで自宅で完結。

  • 預けた後も便利

    必要になった時の取出しやクリーニングもスマホやPCで楽々お申し込み。

  • 安心の保管環境

    1950年創業の寺田倉庫が運営。
    美術品、ワイン保管で培った保管品質をご提供。

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コートやスーツなど畳み保管ができない衣類に最適です。
クリーニングのオプションもご利用いただけます。

月額保管料
660円/月〜
1年未満の箱ごと取り出し送料※
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入庫月から3ヶ月に満たないボックスのお取り出しは、通常の取り出し料金に加えて「早期取り出し料金」が発生します。
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