ライフスタイルが変化すると、どうしても部屋のモノが増えがちです。

「収納場所が狭い」「家族のモノが多くて整理整頓が進まない」など、収納に関する悩みは尽きません。

そんなとき、収納しきれない荷物を保管できるトランクルームが便利です。

ただし、トランクルームにはさまざまな種類があり、利用時には注意すべきデメリットも存在します。

今回は、トランクルームの一般的なデメリットや注意点、「屋内型」「屋外型」「宅配型」のそれぞれのメリットとデメリット、自分に合ったサービスの選び方をご紹介します。

最適なトランクルームを利用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

関連コラム:トランクルームにはどのような活用方法がある?選ぶポイント

目次

  1. トランクルームのデメリットは?利用をためらう主な理由
    1. 荷物の出し入れが不便
    2. 利用料金が発生する
    3. 保管環境が気になる
    4. セキュリティ面での不安
  2. 【タイプ別】トランクルームのメリット・デメリット
    1. 屋内型トランクルーム
    2. 屋外型トランクルーム
    3. 宅配型トランクルーム
  3. 自分に合ったトランクルームの選び方
    1. 使用目的に合わせて選ぶ
    2. 出し入れする頻度を考慮する
    3. コストパフォーマンスを検討する
  4. minikuraなら初めての方も安心!トランクルームのデメリットを解消

トランクルームのデメリットは?利用をためらう主な理由

トランクルームとは、個人の荷物を保管するためのレンタル収納サービスの一つです。倉庫業法に基づき、国土交通大臣の許可を得た業者のみが営業しています。

自宅外の収納スペースや引っ越し時の一時保管など、利用シーンはさまざまです。時代とともに需要が増えていますが、初めて利用する方は不安を感じることがあるかもしれません。

しかし、事前にトランクルームのデメリットを理解し、適切な対策を講じることで、安心して利用することができます。

ここからは、トランクルームのデメリットとその対処法についてご紹介します。

荷物の出し入れが不便

自宅から遠いトランクルームを利用すると、荷物の運搬に時間と労力がかかります。特に、体力に自信のない方や重い荷物を扱う場合には負担が大きいでしょう。また、営業時間が限られている施設では、急な荷物の出し入れが難しい場合もあります。

・対処法

出し入れの不便さを解消するには、自宅から近い場所の施設や、24時間利用可能なトランクルームを選ぶことが重要です。宅配型トランクルームを利用する場合は、自宅から荷物を発送でき、専門スタッフが運搬してくれるため、自分で運ぶ手間が省けます。

利用料金が発生する

トランクルームの利用には、月額料金や初期費用(事務手数料、鍵代など)が発生します。広いスペースを借りるほど料金が高くなり、長期間利用するとコストが膨らむこともデメリットの1つです。

・対処法

自分の荷物の大きさや量に合ったスペースを選び、初期費用や月額料金の相場を事前に調べ、コストを抑えることが大切です。長期契約割引やキャンペーンを活用すれば、通常よりもお得に始められます。

保管環境が気になる

高温多湿の環境や温度管理がされていない施設では、カビや荷物の劣化、害虫の発生リスクが高まります。デリケートな荷物を預ける際には、保管環境に注意が必要です。

・対処法

まず、空調設備や湿度管理が整った施設を選ぶことが重要です。保管前には、防湿材や密閉容器を使用して、荷物を保護しましょう。カビやサビに弱いモノには、空調管理が徹底された室内型や宅配型トランクルームがおすすめです。

セキュリティ面での不安

監視カメラやセキュリティ対策が不十分な施設では、盗難リスクが懸念されます。特に、人通りが少ない立地にある屋外型トランクルームで

は、夜間に利用することに不安を感じるかもしれません。

・対処法

高性能なセキュリティが整ったトランクルームを選び、鍵や暗証番号を第三者と共有しないなど、自分でも防犯意識を持つことが大切です。また、人通りの多い立地や、スタッフが常駐している施設を選ぶと安心です。

【タイプ別】トランクルームのメリット・デメリット

屋内型、屋外型、宅配型のトランクルームのサービスには、それぞれの特徴があります。

預ける荷物によって適したタイプが異なり、不向きな選択をするとトラブルにつながることも。

ここでは、各タイプの特徴、メリット・デメリットを解説します。

屋内型トランクルーム

・特徴

屋内型トランクルームは、ビルや倉庫の内部に設置されているタイプです。空調管理が行われている施設が多く、湿気や温度変化に敏感な荷物の保管に向いています。

・メリット

空調やセキュリティが完備された施設が多く、安全性が高いのが特徴です。都市部に多く、車がなくてもアクセスしやすく、24時間利用可能な施設もあり便利です。

・デメリット

一般的に屋外型に比べて、料金相場が高めです。初期費用や前払い賃料が必要な場合もあります。スペースの選択肢が限られており大型家具には不向きで駐車場がない場合は出し入れに手間がかかります。

屋外型トランクルーム

・特徴

屋外型トランクルームは、主にコンテナ型で屋外に設置されています。引っ越し時の家具・家電、アウトドア用品、工具などの保管に向いています。バイク専用のトランクルームなどもあります。

・メリット

賃料は屋内型よりも安価で利用しやすいです。レンタルコンテナの近くまで車やバイクで搬入できるため、大きな荷物の出し入れがスムーズです。また、24時間利用可能な施設も多く、必要な荷物をいつでも取り出せます。

・デメリット

屋内型に比べると、防犯設備や管理が簡易的な場合が多いです。湿気や温度変化に弱く、ゴミやホコリも入りやすいため、荷物によってはダメージを受ける可能性があります。

宅配型トランクルーム

・特徴

宅配型トランクルームは、荷物の出し入れを宅配便で行うクラウド型収納サービスです。段ボール1箱から利用可能で、自宅から発送・受け取りができます。

・メリット

集荷や配送は業者が行うため、トランクルームまで出向く必要がなく、車を持っていない人でも気軽に利用できます。一般的には段ボール単位で保管料が設定されており、初期費用が無料の場合も多いです。また、多くのサービスでは、Webやアプリで預けた荷物の管理ができ、申し込みなどの手続きもオンラインで完結します。

・デメリット

荷物を即座に取り出すのが難しく、取り出し料として別途料金がかかる場合があります。また、1箱に入れられる重量や大きさには限りがあり、大きな家具や重いアイテムは保管できないことが一般的です。

関連コラム:トランクルームを比べてみた──賃貸型トランクルームと“宅配型トランクルーム”のminikura、使うならどっち?

自分に合ったトランクルームの選び方

最適なトランクルームを選ぶには、以下の3つのポイントを押さえておくことが重要です。

  • 使用目的に合わせて選ぶ
  • 出し入れする頻度を考慮する
  • コストパフォーマンスを検討する

ご自身の状況に合わせて、ぜひ参考にしてみてください。

使用目的に合わせて選ぶ

引っ越し時の一時保管や、趣味の道具の収納、シーズンモノの整理など、利用目的をはっきりさせましょう。

収納する荷物の量や種類を把握し、必要なスペースを確認しておくと、トランクルーム選びがスムーズに進みます。大型荷物には屋外型、中型荷物には屋内型、衣類や布団、雑貨、書籍などダンボールに収まるモノには宅配型がおすすめです。

出し入れする頻度を考慮する

頻繁に荷物を出し入れする場合は、自宅から近い施設を選ぶと便利です。一方、ウィンタースポーツ用品やアウトドア用品など、使用頻度が少ない荷物はアクセスよりもコストや保管環境を重視しましょう。

コスト面では宅配型トランクルームが優れています。保管環境を重視するなら、屋外型よりも屋内型と宅配型がおすすめです。

コストパフォーマンスを検討する

長期間で利用する場合は、固定で費用がかかるため、続けやすい料金かどうかも重要なポイントです。月額費用や初期費用、追加料金の有無を確認し、すべて合わせてどのくらいのコストがかかるのかを計算しておきましょう。

ただし、保管物の劣化を防ぐためには、安さだけでなく、セキュリティや保管環境も考慮して総合的に判断することも大切です。特にデリケートな荷物には、空調管理が行き届いたトランクルームを選ぶ必要があります。

minikuraなら初めての方も安心!トランクルームのデメリットを解消

今回のコラムでは、トランクルームのメリットとデメリットや、自分に合った運営会社の選び方についてお伝えしました。

さまざまなレンタルスペースがある中で、大切な荷物を安心して預けたい方には、宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」がおすすめです。リーズナブルな料金設定と手軽さ、安全性を兼ね備えたサービスです。。

minikuraは、月額保管料が320円からとリーズナブルで、初期費用や預け入れ送料、専用BOX代も無料です。申し込みから荷物の管理まで、スマホ1つで簡単に手続きができ、発送やも受け取りもすべて自宅で完結します。1年以上利用するとBOXの取り出し料が無料というのも魅力。

また、minikuraはワインや美術品の保管サービスを展開する寺田倉庫が運営しており、徹底したセキュリティ体制とこだわりの保管環境が整っています。

倉庫内の温度は28℃以下、湿度は65%以下で毎日コントロールされ、季節を問わず安定した環境を提供しています。高温多湿に弱い衣類や本、書類などのデリケートな荷物、大切なモノを預けるときも安心です。

さらに、minikuraには利用目的に合わせた豊富なプランやオプションサービスが用意されています。

特におすすめなのは、写真撮影サービス付きの「MONOプラン」と、洋服をハンガーに吊るして保管できる「クローゼットプラン」です。どちらのプランも、Webから預けたアイテムを写真一覧で確認でき、1点からの取り出しが可能なため、効率的に利用できます。また、保管中に衣類や寝具のクリーニングオプションを追加することで、より清潔な状態で保ちつつ、長持ちしやすくなります。

minikuraは、自宅以外のクローゼット代わりに使ったり、思い出の品や「推し」のコレクションを保管したり、布団やシーズンモノの収納場所としても活用できます。minikuraを利用することで、自宅がより快適で過ごしやすい空間に生まれ変わります。

今すぐ部屋をすっきり整えたい方は、ぜひminikuraを利用してみてください。

※記事中の画像は公開当時のものを使用しており、ロゴ、ボックス、画面構成などが現在のものとは異なる場合があります。

minikuraとは

誰でも簡単に収納場所を増やせる宅配型トランクルームです。

  • 手軽に使える

    1箱320円/月~利用しやすい料金。お申し込みからお預け入れまで自宅で完結。

  • 預けた後も便利

    必要になった時の取出しやクリーニングもスマホやPCで楽々お申し込み。

  • 安心の保管環境

    1950年創業の寺田倉庫が運営。
    美術品、ワイン保管で培った保管品質をご提供。

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HAKOプラン(撮影なし)

ボックス単位で管理可能。
季節によって使わないもの、大事にとっておきたいものをたくさん詰めてください。20kgまでなら点数制限はありません。

月額保管料
320円/月~
1年未満の箱ごと取り出し送料※
1,100円
1年以上の箱ごと取り出し送料
0円

入庫月から3ヶ月に満たないボックスのお取り出しは、通常の取り出し料金に加えて「早期取り出し料金」が発生します。
アイテム単位のお取り出しには、早期取り出し料金は発生しません。詳しくはこちら

詳細を見る

MONOプラン(撮影あり)

アイテム撮影付きで、1点ずつ取り出し可能。
1箱に色んなものを詰めた場合など、1点ずつ管理できるので便利です。
クリーニングやYahoo!オークション出品などのオプションもご利用いただけます。

月額保管料
380円/月~
1年未満の箱ごと取り出し送料※
1,100円
1年以上の箱ごと取り出し送料
0円

入庫月から3ヶ月に満たないボックスのお取り出しは、通常の取り出し料金に加えて「早期取り出し料金」が発生します。
アイテム単位のお取り出しには、早期取り出し料金は発生しません。詳しくはこちら

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