「コートやニット、ジャケットや厚手の長袖シャツなど、季節外の衣類がクローゼットを圧迫してしまい、収納スペースが確保できない」
「衣替えを手際よく進めたいけど、いろんな衣類が家のあちこちに点在していて仕分けもままならず、なかなか整理が進まない」
「しばらく使う予定のない服は収納前にクリーニングに出して、キレイな状態で保管しておきたいのだけど、重たい衣類をまとめてクリーニング店に持ち込むのは大変」
そんなお悩みを抱えている方も少なくないと思います。
今回は、そうしたお悩みを一挙に解決してくれるサービスを紹介しましょう。minikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」です。
目次
「クリーニングパック」の注目ポイント4選
minikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」は、高品質のクリーニングと6カ月の保管がセットになった、衣類専用の外部保管サービス。預けた衣類は保管施設での受け入れ時にすべて写真撮影され、クリーニングされた後、丁寧に保管されます。費用は1パック(衣類10点まで)で12,100円です。
ここからは「クリーニングパック」の注目ポイントにフォーカスしながら、サービス内容をより詳しく見ていきましょう。
■注目ポイント1:衣類の保管、手入れから解放される。手続きもラクチン
「クリーニングパック」は他のminikura(ミニクラ)のサービスと同様、スマートフォンやタブレット、パソコンを通じてオンライン上ですべての手続きや手配が完結します。
オンラインで申し込みすると、指定した日時に衣類専用の不織布バッグが届けられます。こちらに衣類を10点まで詰めたら、オンラインで集荷を依頼。あとは、指定日時に訪れた宅配業者に荷物を託せば、あなたの作業はすべて完了です。
衣類の整理やお手入れは何かと面倒なもの。とくに衣替えのシーズンともなると、ワードローブの入れ替えや保管前のケア(虫干しやクリーニングなど)などに大変な労力がかかりますよね。また、季節外の衣類がクローゼットや押入れのスペースをふさいでしまい、日常的に使うアイテムが部屋に出しっぱなしになってしまう……なんてケースもあるかもしれません。
しばらく使う予定のない衣類、季節外の衣類をminikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」に託してしまえば、クリーニングといった面倒なケアを手放せるだけでなく、衣類の保管場所まで確保されます。悩ましい服の保管から解放されることに加えて、住まいのスペースにもゆとりが生まれ、すっきりとした気分で日々の暮らしを送れるようになるはずです。
※不織布バッグについて
「クリーニングパック」の配送に用いられる専用の不織布バッグは、幅40cm×高さ40cm×奥行き40cmの大容量。厚手のニットや丈の長いコートといったボリュームのある品でもすっぽりと入れることができます。
不織布は通気性が高いため、バッグ内に湿気がこもりにくくなります。minikura(ミニクラ)の専用不織布バッグは、大切な衣類を輸送するのに最適な入れ物といえるのではないでしょうか。
ちなみにこのバッグに入る衣類の目安は以下のとおりです。
(衣類のサイズや厚さによって変わってしまいますのであくまでも参考程度とお考えください)
・コート ×2
・ジャケット ×2
・パンツ、スカート ×4
・セーター ×2
■注目ポイント2:アイテムに応じて施術されるハイクオリティのクリーニング
「クリーニングパック」で預けた衣類は、minikura(ミニクラ)の施設で専門スタッフの手により丁寧に開梱され、1アイテムずつ写真撮影された後、クリーニングの工程に入ります。
クリーニングを担当するのは、優れた技術と長年の経験を持つ、業界内でも信頼の厚いクリーニング専門業者。アイテムそれぞれの特徴や状態に応じて、適切なクリーニングを施してくれるため安心です。
※minikuraのクリーニング、3つのこだわり
【1】洗いのこだわり~上質な洗浄液でお客さまの衣類を大切に洗浄
安全かつソフトでニオイも少ない溶剤を使用しているため、繊維の風合いが保たれ、ボタンなどの付属品や樹脂加工を傷める心配もありません。
【2】シミ抜きのこだわり~高い技術を備えたシミ抜き職人の施術
ひと言で「シミ」といっても、汚れの原因や経過、ダメージの程度はそれぞれ異なります。また、服の素材によっても施術内容は変わってきます。minikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」では、確かな知識と長年の経験をもつ職人が、個々のアイテムの特性に応じて薬剤や手法を的確に選択します。
【3】仕上げのこだわり~高品質で美しい仕上げ
アイロンがけなどの仕上げは、ポケットや裏地まで細かい基準を設定。専任スタッフが最後の仕上げを行うため、高い品質が常にキープされています。
■注目ポイント3:セキュリティ万全、空調24時間管理……任せて安心の保管環境
1点ずつ写真撮影→クリーニングを経た衣類は、専用ラック(ハンガーにかけた吊るし保管)または専用ボックス(たたみ保管)に収納され、保管されます。保管施設は堅牢なつくりでセキュリティも万全。空調も24時間体制でコントロールされています。
収納時はスタッフが1アイテムずつ検品し、ニットなどつるし保管に適さないと判断された衣類はたたんで専用ボックスに収められますが、お客さまのご希望に応じて、1箱単位でつるし保管、たたみ保管を選択することも可能です。さらに保管方法は、お客さまから発送された荷物が倉庫に到着する前であれば、マイページから変更することもできます。
自宅のクローゼットや押入れは湿気がこもりやすかったり、低温や高温が続いたりと、衣類の長期保存には一概に適さない環境である場合も少なくないようです。生地が劣化したり、カビやホコリの心配があったり、虫食いが発生したりするリスクも考えられます。除湿剤をこまめに交換したり、風通しを頻繁におこなったりすればそれらのリスクは軽減できますが、すべて自分で管理しようとするとかなりの労力になるでしょう。
その点、minikura(ミニクラ)に預けてしまえば、大切な衣類を適切に管理された環境で保管することができます。クリーニングだけでなく、以降の長期保管も完全に“お任せ”でOKです。
■注目ポイント4:預けている間の確認、取り出しも簡単
預けた衣類は、マイページ上で写真確認することができます。「なにを預けていたか」を調べたいときは、スマートフォンやパソコンから24時間いつでもチェック可能です。
また、6カ月の預け入れ期間中であっても、1点単位から取り出すこともできます。最短で翌日には施設から指定場所に向けて発送されるため、急に必要になったときでも安心です。(繁忙期には取り出しにお時間をいただく場合があります)
もっと知りたい! minikura「クリーニングパック」Q&A
minikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」に関連して、疑問に思う部分、さらに詳細が知りたい部分もあると思います。
ここからはQ&A形式で、細かな情報を列記していきましょう。
Q:料金について、もっと詳しく教えて。
A:「クリーニングパック」の料金は、6カ月間の保管料とクリーニング代を含めて、1パック(不織布バック1個分/衣類点数10点まで)あたり12,100円です。6カ月を超えて保管を継続する場合には、1パックあたり月額620円の延長保管料がかかります。
なお、梱包に使用する不織布パックの自宅までの配送料、荷物を自宅から施設に預け入れする際の配送料は無料です。また、施設からお客さまのお手元へ返送する際は、箱単位での取り出しは無料ですが、アイテム単位での取り出しは1回あたり880円/1梱包の送料が発生します。
Q:「クリーニングパック」の無料保管期間は、どのように設定されるの?
A:無料保管期間は、品物の登録が完了(入庫)した月を含めた6カ月後の末日までになります。無料保管期間が終了する月の始めに、マイページの「お知らせ」とメールで期間終了をご案内いたします。そのまま保管を継続せず、取り出しを希望される際は、お客さまから取り出しのお申し込みをお願いします。
なお、最終月の末日に取り出しをお申し込みいただいた場合、minikura(ミニクラ)からの発送が翌月となる場合があります。その場合、延長保管料(1パックにつき税込620円)が発生します。無料期間内での取り出しを希望される場合は、お早めにお申し込みください。
※ご注意:クリーニングは撮影完了後(入庫通知後)にされます。クリーニング中(入庫通知から2週間程度)は取り出しができません。預け入れをした直後に取り出しをお申し込みいただいても、お客さまにご連絡の上、取り出しをキャンセルさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
Q:返送時、どのような形で衣類が戻ってくるの?
A:吊るし保管されていたアイテムは、保管時にかけられた専用カバーに入った状態で返却専用ボックスに入れられ、お客さまのお手元に届けられます。たたみ保管されていたアイテムは、たたまれた状態で専用ボックスに入れられ、返送されます。
返却専用ボックスは、品物のサイズに応じて2種類(幅60cm×奥行き38cm×高さ20cmもしくは幅68cm×奥行き45cm×高さ37cm)から専門スタッフの判断により選択されます。衣類によっては、梱包時に軽くたたんでボックスに収納されることもあります。
Q:預け入れ点数(品物数)が10点に満たない場合/10点を超えた場合の料金は?
A:「クリーニングパック」は、1パックにつき10点までの撮影およびクリーニングが可能です。
1パックに11点以上含まれていた場合は、超過分1点につき935円のクリーニング代が発生します。ただ、保管料に変更はありません。
また、コートなど厚手の衣類を不織布バッグに入れた場合、1パックが10点に満たないこともありえますが、1箱あたりの保管料は変わりません。
Q:預け入れ点数の数え方について、注意点はある?
A:スーツ上下セットの場合、それぞれ1着ずつカウントするため、2点として取り扱います。また、フードやベルトなどの付属品は、ファスナー、ボタン、ベルト通しなどに留めてある状態であれば、1点として取り扱います。
Q:「クリーニングパック」で取り扱いできないものは?
A:minikuraの「クリーニングパック」は、衣類をお預かりするプランです。衣類以外の品物(寝具、靴、鞄、小物類など)を預けて、合わせてクリーニングをおこないたい場合には、ボックス保管プランの「minikuraMONO」で品物を預け入れた後、マイページから別途「クリーニングオプション」をご注文ください。
なお「クリーニングパック」では、以下の衣類がお取り扱いできません。お預けの際にはご注意ください。
・皮革、毛皮製品
・和服(着物・浴衣)
・肌着、下着類
・帽子やドレスなど輸送中に型崩れが危惧されるもの
・乾いていない衣類(輸送中にカビ、においが付く恐れがあるため)
・礼服、制服類(急な入用の際、希望日にお届けできないため)※お客さまの承諾がある場合は除きます。
・その他、クリーニング不可能と当社が判断したもの
※衣類以外の品物が入っていた場合は、お客さまにご連絡の上、返送またはボックス保管プランに詰め替えてお預かりいたします。その際の返送料や詰め替え手数料はお客さまの負担となりますので、あらかじめご了承ください。
Q:ブランド品のダウンジャケットなど、特殊なアイテムもクリーニングできる?
A:預け入れ時に衣類を確認した際、「通常のドライクリーニングでは品質が劣化する可能性がある」など、イレギュラーな事態が生じる恐れがある品物だと判明した場合には、お客さまにご了承いただいた上で、そのまま保管させていただくか、特殊クリーニングにて対応(有料)いたします。
以下、通常のドライクリーニングではお取り扱いできないブランド・衣類の一例です。
・モンクレール
・マッキントッシュ
・デュベティカ
・ロエベ
・ヘルノ
・カナダグース
・タトラス
・シャネル、エルメスなどの高級ブランド品
・その他、高級ブランド品と同等に扱う必要のある衣類
・動物性の毛皮を使用している衣類(フードファー含む)
・衣類洗濯タグがすべて「不可」となっている衣類
・上記以外でも、品質劣化を招くと弊社が判断させていただいたもの
「クリーニングパック」を活用してもっと快適な暮らしを!
ここまで、minikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」について深掘りしてきましたが、いかがでしたか?
「高品質のクリーニング」と「信頼できる環境における6カ月間の衣類保管」がセットになった「クリーニングパック」は、スムーズな衣替えや住まいの空間確保など、さまざまなメリットをもたらしてくれるサービスといえます。活用すれば、お客さまの暮らしをもっと快適なものにしてくれること請け合いです。
とても便利なminikura(ミニクラ)の「クリーニングパック」、ぜひ一度お試しください!