前回の記事では、宅配型トランクサービス「minikura(ミニクラ)」の専用ボックスに、預けるモノを梱包する様子をレポートしました。
今回は、同棲中ゆるミニマリストの私がminikura(ミニクラ)を使ってみたシリーズ第3弾ということで、「集荷」の様子をお届けします!
ドイツ人パートナーの影響もあり、シンプルな暮らしを実践している私の気づきも少しだけシェアします。
第2弾の「同棲中ゆるミニマリストの私がminikuraを使ってみた〜パッキング編〜」はこちらからチェック。
集荷依頼はminikuraのマイページから!やり方を説明
パッキングを済ませたら「預け入れ」の準備に進みます。
minikura(ミニクラ)の専用ボックスにも預け入れまでの流れが書かれています。QRコードも記載されており、そこから詳細が書かれたページまで飛べるのも便利です。
集荷依頼は、minikuraの「マイページ」から。ログインをすると、このような「マイページ」画面が出てきます。
「預け入れ」をクリックすると、注文したボックスの一覧が表示されます。初めて預けるため、「新しく取り寄せたボックスを預ける」にチェックが入った状態のままにしました。
※同じプランのボックスが複数ある場合、ボックスのバーコードシールにあるボックスID(HK-0001など)をご確認の上、預けたいボックスを選択してください。
預けたいボックスの画像をタップすると、チェックマークが赤くなり、画像の色が変わります。
「minikura MONO」を利用する場合は、「外装を除いて撮影」にチェックを入れることで、マイページから一つひとつのアイテムの写真を確認できます。
私はYahoo!オークションサービスを利用するため、「外装を除いて撮影」にチェックを入れました。
箱の中身が分かりやすいように名前をつけられます。写真撮影サービスがない「HAKO」の場合は、預けるモノの写真も撮っておくといいかもしれません。
次に、集荷依頼の日時を選択します。私は翌日の14時から16時の間に設定しました。
最後に、注意事項を確認して同意にチェックをすれば、預け入れの準備は完了です。
あとは集荷の時間を待つだけ。
梱包があまり得意ではない私は、なかなか腰が上がらなかったのですが、実際やってみると意外と楽しくてあっという間でした。
部屋がきれいになることを想像したら、不思議と頑張れるものですね。彼が出張中だったため、私1人でパッキングしましたが、問題なくできました。
大切なモノだからこそ、「預ける」という選択
ダンボール3箱分を預けてみて、箱に入れたままでリビングに放置していたモノがなくなり、掃除がしやすくなりました。
ベッド下もこの通りすっきり。モーニングルーティンの拭き掃除が楽しみになりました。
今回、預ける作業をしてみて、深い気づきがあったのでシェアします。
箱に詰めていく過程で、モノとしっかり対面するからなのか、自然と「ありがたいな〜」というほっこりした感謝の気持ちが湧いてきました。
こういう機会がないと、自分が持っているモノを振り返ることがなく、モノは所有しているだけの忘れられた存在となります。
日頃からすべてのモノをケアできればいいですが、なかなか手がまわらないのが現状です。minikura(ミニクラ)なら、倉庫内の温度や湿度管理を徹底しているから大切に保管でき、何よりモノを管理する手間が減り、暮らしもシンプルになります。
「大切なモノだからこそ預ける」
「最適な環境で管理してもらう」
サステナブルを意識する時代になったからこそ、ただ捨てるよりも、モノを「預ける」という選択肢がどんどん広がる予感がしています。
次回はいよいよ、ゆるミニマリストの私がminikuraを使ってみたシリーズの最終章!
minikura(ミニクラ)にモノを預けて1ヶ月後の感想から、暮らしや考え方の変化までお届けします。
心地いいシンプルライフに興味がある方は、ぜひ読んでくださいね。