これからお伝えする内容は、収納上手になる方法ではありません。
誰にでもできることで、より楽に部屋を整えて、二人暮らしを楽しむためのコツです。
料理を時短するように、収納も短時間でできたらうれしくありませんか?
今回の記事では、「収納が苦手で・・・」という方向けに、できるだけ簡単にできる収納術を集めました。最後に、収納術をやめた私の体験談もシェアします。
今からでも遅くありません。無理をしない収納術を実践して、ぜひ理想の二人暮らしを実現させましょう。
目次
二人暮らしでよくある3つの収納問題
二人暮らしでありがちな収納問題はこちらの3つです。
・どんどんモノが増える
・収納スペースが少ない
・どちらかの荷物が多い
実体験をもとに一つ一つご説明します。
<h3>どんどんモノが増える</h3>
「買ったはいいけど、しまう場所がない!」
二人で暮らし、お互いがそれぞれ買い物をすれば、当然モノはどんどん増えます。
私たちも、住み始めた頃はお互いの持ち物と生活必需品しかありませんでした。
しかし、暮らしているうちに「ワインセラーも欲しいね」「家庭菜園しよう」といった調子で買い物の量が増え、さらには登山にハマってからは、2人分のウェアや装備が部屋を圧迫するようになりました。
新生活ならではの楽しみではありますが、ごちゃごちゃしたモノは気持ちまで窮屈にさせます。
収納する場所が少ない
住む前は、持ちものの総量をイメージするのは難しく、「収納スペースが足りない!」という事態に陥りやすいです。
おそらく、たいていの人が自分たちの持ちものを少なく見積もっていると思います。
私も自分のモノの量しか把握できておらず、気づいたら2人分のモノを収納する場所がなくなっていました。
どちらかの荷物が多い
周りの友人の話を聞いていると、どちらかの荷物が多いことで、嫌気がさしているケースがよくあるようです。
私たちも同様に、モノは少ないけど収納が苦手な私と、趣味のモノが多いけどきれい好きなドイツ人パートナーといった具合です。
だから、私が頑張ってモノを減らしたとしても、骨折り損になりかねません。
こんなに簡単だった!部屋をスッキリさせる収納術
ここからは収納術をお伝えしますが、難しいことは一つもありません。
1.ゴミの収集日に不要なモノをチェック
2.二人の収納スペースを分ける
3.吊るす収納を活かす
4.箱で預けられる収納サービスに預ける
順番にご説明します。
ゴミの収集日に不要なモノをチェック
筋トレと同じように、定期的にモノと向き合う時間を作れば、捨てることが習慣化され、急にモノが増えることもありません。
そこで活用したいのが、ゴミの収集日です。
例としてそれぞれの収集日にチェックするモノをご紹介します。
・燃えるゴミ:リサイクルに出せるモノや売ることができない衣類や雑貨など
・プラスチック類:スキンケアやメイクアップ用品のボトルなど
・燃えないゴミ:ガラスや陶器の食器や傘など
・資源ゴミ:雑誌や冊子、紙類、服など
捨てる習慣を続けると、片付けも楽になるのでオススメです!
自分と相手の収納スペースを分ける
クローゼットや洗面所など、それぞれのスペースを確保しておけば、買いすぎ防止になります。
また、モノが増えたことが一目瞭然になり、たとえ相手のモノが増えたとしても、自分のスペースは荒らされることはありません。
吊るす収納を活用する
定番ですが、使わない手はないというほど重宝する吊るす収納グッズ。
私たちが使っているものはこちらです。
・クローゼットに吊るして使う衣類ラック:たたんで収納する衣類用に
・ドアにかけられるフック:バスローブ用に
・突っ張り棒:よく使うカバンや小物用に
まとめて収納サービスに預ける
紹介した収納術だけでは、まだ収納スペースが足りず、最終的に箱に詰めて送るだけの収納サービス「minikura(ミニクラ)」に預けることにしました。
結果、片付けのことを考える時間が減り、日頃の家事が楽になり、片付けができる以上の素晴らしい効果を実感しています。
またminikura(ミニクラ)では、不用品をヤフオク!に出品できるオプションや、衣類の吊るし保管にクリーニングまでできるサービスもあり、目的に応じて預け方もさまざま選べて便利です。
収納術をやめた?1LDK二人暮らしする私が行き着いた答え
ここまで収納術をお伝えしてきましたが、お気づきの通り、収納術というよりも片付け術に近い内容です。
確かに収納術をマスターすれば、どんなに狭い部屋でも快適に暮らせるのかもしれません。しかし実際にやってみると、想像以上に難しく、いつまで経っても部屋中モノだらけ。
もし、一度でもこんな経験をされた方なら、下手に収納術を試すよりも、もっと楽に簡単に収納できるサービスを利用したほうが手っ取り早いです。
私は収納サービスのminikura(ミニクラ)を利用してから、収納術を実践しなくなりました。収納が苦手なのに頑張るのは、時間のムダに感じたからです。
どうしてもはみ出すモノたちは、minikura(ミニクラ)で大切に預かってもらえば、無理に捨てずに済みます。
収納も片付けも根気がいるからこそ、できるだけ楽できたら最高ではありませんか?
minikuraで収納術いらず!もっと二人暮らしを楽しもう
「収納が苦手だから片付けできない」
もしこのように感じていたら、それは間違いです。
収納が苦手でも、いくらでも簡単に片付けられる方法はあります。
自力で頑張ることもできますが、苦手なことは収納サービス「minikura(ミニクラ)」にお願いすれば、片付けに挫折することもありません。
今まで片付けに費やした時間を、自分の好きなことや二人でリラックスする時間に充てられたら、日々の暮らしも楽しくなります。
大切な時間を大切なことに使うためにも、minikura(ミニクラ)にサクッと収納してしまいましょう。