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押入れの「主役」が、片付けの「敵」に…?
「押入れのほとんどが布団や季節モノで埋まっていて、他に何も入らない…」「衣替えのたびに、押し込んでいたモノが雪崩のように出てくる…」そんな悩みを感じている方が多いのではないでしょうか。
押入れの片付けに悩んだときに見直したいのは「主役」の存在です。押入れスペースのほとんどを占める布団や衣類、レジャー用品などの季節モノ。実はこれらが片付けを難しくする原因になります。
そんな大きなアイテムに対処することが、押入れの片付けで大切な一歩です。収納のノウハウを取り入れたり、無理に整理整頓したりするのは、遠回りになることもあります。
今回は、「かさばるモノ」の問題を解決し、押入れをスッキリ片付けるための新しい習慣をご紹介します。毎日使う場所だからこそ、押入れ収納を見直して、快適な暮らしを手に入れましょう。
押入れの「主役」がもたらす片付けの悩み

押入れにはさまざまなモノを収納しますが、片付けの悩みの多くは、存在感の大きい布団、季節モノ、衣類です。
ここでは、そんな「主役」たちがもたらす片付けの悩みを深堀りします。
布団
家族全員分の布団は、かなりの場所を取り、収納に困るアイテムです。春夏用のブランケットから冬の羽毛布団など、種類が多いほどかさばる原因になります。特に来客用の布団は、普段あまり使わないのにスペースを占領しやすくなりがちです。
季節モノ
特定の季節や年に一度しか使わないモノが押入れを圧迫している場合もあります。家電やイベントの飾りは大きく独特な形であることも多いです。
衣類
衣替えで収納したシーズンオフの服や、買ってみたものの出番の少ない服、思い出の服が溜まっているケースです。押入れやクローゼットの中がぎゅうぎゅうになり、カビや虫食いなどで服が劣化してしまう場合もあります。
問題の原因がわかったところで、ぜひ押入れをチェックしてみてください。今は使わない大きなモノがあれば、まずは収納場所を見直すことから始めましょう。
押入れの「主役」を外部に出すという新習慣

自宅の押入れスペースには限りがあります。かといって詰め込みすぎると、整理がしにくくなり、湿気が溜まることでカビも生えやすくなります。
布団や季節モノなどのかさばる荷物は、無理に自宅に保管するよりも、適した収納方法があります。それが、使わない時期は「外部収納に預ける」という新しい習慣です。
外部収納とは、自宅外で荷物を保管してくれるサービスです。保管サービスを利用することで、自宅の押入れのスペースが増え、片付けの悩みから解放されます。外部収納サービスは、押入れの片付けを根本から解決したい人にとって、非常に効果的でおすすめの方法です。
【解決策】「かさばるモノ」に最適な保管場所!minikura

代表的な外部収納にはトランクルームがありますが、布団のような大きなモノの出し入れを自分で行うのは大変です。そこで気軽でおすすめなのは、宅配収納サービスの「minikura(ミニクラ)」です。
箱に詰めて宅配便で送るだけで、荷物を預かってもらえる画期的なサービスです。月額320円から始められ、初期費用やボックス代は0円。預けた箱数分の月額料しかかからないため、少ない荷物でもコスパが良く、トランクルームよりもずっと安く利用できます。
minikuraは、自宅の押入れを圧迫する「かさばるモノ」を保管するのに、最適な場所のひとつです。たとえ押入れが狭くても、またはモノが多くても、minikuraに預けることで、収納スペースを有効活用でき、さらに布団や衣類を綺麗な状態で長持ちさせられます。
minikuraが布団・季節モノの保管に役立つ理由
ここからは、押入れの悩みの種である大きなモノの保管にminikuraがおすすめな理由をご紹介します。
1. 専門的な保管環境
24時間体制で空調管理された倉庫で預かってもらえるため、布団のカビや衣類の虫食いを防ぎ、良い状態に保ちます。温度は28℃以下、湿度は65%以下に保たれ、高温多湿の環境に弱い衣類や布団も安心して預けられます。創業70年以上の寺田倉庫が運営するminikuraなら、保管環境もセキュリティも万全です。
2. 布団に最適なプラン
布団の保管には、写真でアイテムを確認できる「MONOプラン」が最適です。選べるボックスのサイズは、シングルの掛け布団と敷布団がひと組まるまる入る「ラージBOX」がおすすめ。38cm✕45cm✕68cmと大型のボックスなので、圧縮袋で布団を預けることに抵抗がある方でも、シワを作ることなく、ふっくらした状態で保管できます。
3. 衣替えの負担軽減
季節外の衣類をまとめて預けることで、めんどくさい衣替えの手間が劇的に減ります。特にかさばる冬物のコートやジャケットには、ハンガーにかけたままで保管ができる「クローゼットプラン」がぴったりです。衣替え後にシーズンオフの衣類を自分で管理せずに済むため、毎年のストレスから解放されます。
4. クリーニングオプション
minikuraでは荷物の保管と同時に、オプションでクリーニングに出すこともできます。衣類だけでなく布団や靴、カバンなども取り扱い可能です。店舗に出向くことなく、丁寧にクリーニングされた状態で戻って来ます。汚れをしっかり落としてから保管すれば、衣類や布団が衛生的でいつでも気持ちよく使えます。
minikuraを活用した「押入れ」片付け術

収納に悩むモノをminikuraに保管すれば、押入れの片付けがずっと楽になるはずです。ここでは、minikuraを使って押入れをスッキリ片付ける具体的な方法をご紹介します。
まずは、頻繁に使わない来客用の布団や、シーズンオフの衣類などをまとめて預けます。押入れの空いたスペースには、普段使う日用品を入れたり、趣味のグッズをコレクションしたり、アウトドア用品を収納したりすることが可能です。散らばりがちな小物は、取り出しやすいように収納ケースやボックスに入れて整理すれば、必要なときに取り出しやすくなります。
さらに、季節が変わるタイミングで預けていたモノを取り出し、使っていたモノを預け直す方法もおすすめです。minikuraに預けて、取り出して、また預けるというサイクルを行うことで、押入れの中は1年中必要なモノだけが残る状態になります。押入れの見た目がスッキリするだけでなく、使い勝手が良くなり、生活のクオリティも上がります。
「モノの置き場所」に縛られない、自由な暮らしを
今回のコラムでは、押入れの片付けを難しくする「かさばるモノ」の新しい収納方法として、宅配収納サービスの「minikura(ミニクラ)」を使った片付け術をご紹介しました。
押入れを片付けることで、モノに支配されない自由で快適な暮らしが手に入ります。minikuraを上手に活用すれば、置き場所に困りがちな布団や冬物の衣類、季節モノなどの収納問題がスッキリ解決できます。押入れのスペースを最大限に有効活用し、より気持ちの良い空間を作りましょう。