
モノを減らすことは、理想の暮らしを作るステップの1つです。大切なモノは何かを見極め、部屋を整理整頓することで、自分らしい幸せな生活も見えてきそうです。
今回は、少ないモノで暮らすメリットとデメリットをお伝えした上で、無理なくモノを減らすためのコツを4つご紹介します。片付けが進まない、収納が足りないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
モノを減らすメリット

モノを減らすことは、単に部屋が片付くだけではありません。生活ががらっと変わるような嬉しいメリットがあります。
- 掃除が楽になる
- 部屋を広く使える
- 無駄遣いを減らせる
具体的なメリットを知り、片付けのモチベーションアップに役立ててみてください。
掃除が楽になる
所有するモノが少ないことで、あれこれと動かす必要がないため、収納や毎日の掃除が楽になります。モノが多いと、収納家具も増えて、掃除のたびに移動させたり、ホコリを拭いたりと手間がかかって大変です。モノが少ないほど管理するストレスも減り、部屋が整理整頓された状態をキープできます。
部屋を広く使える
モノを減らすと、生活スペースに余裕が生まれ、部屋の空間を有効活用できるという効果もあります。収納スペースからモノがあふれると、居住空間を圧迫し、部屋が狭く感じられることも。モノが少なければ、リビングや寝室など、全ての部屋を広々と使えるようになります。
無駄遣いを減らせる
モノを減らすと、持ち物が増えないように慎重に買い物をするようになる人が多いそうです。理由は、整理整頓された部屋で過ごすと気分が良くなり、モノを増やさない習慣が身につきやすいからだとか。そして、必要なモノだけを選び、あるモノを兼用することで、無駄遣いが減ってお金の節約につながります。
モノを減らすデメリット

モノを減らすことはメリットが大きいですが、頑張りすぎてストレスが溜まったり、捨てて後悔したりといったデメリットもあります。デメリットをあらかじめ押さえておき、ストレスをかけずに片付けを実践していきましょう。
時間と費用がかかる
片付けの作業は、捨てるかどうかを決断するのに悩むことで時間がかかります。特に思い出のモノや洋服を整理するときは、愛着からすぐに決められないこともあるでしょう。また、家電や大型家具などは、家庭ゴミとして処分できないため、不用品回収の費用がかかってしまうこともあります。
必要なモノを手放すリスクがある
片付け中は、疲れやストレスから必要なモノまで手放してしまうことがあります。たとえば、ハサミやエコバッグなど日常で使うモノを捨てて不便を感じたり、服を捨てすぎて着るモノがなくなったりなどです。後から必要になり、もう一度買い直すことになり、余分なコストがかかる可能性もあります。
モノを減らすためのポイント

モノを減らすのに、難しいテクニックは必要ありません。日々の習慣を見直したり、小さな工夫をするだけでも、部屋は整いやすくなります。
ここでは、無理せずモノを減らすためのポイントを4つご紹介します。
新しいモノを増やさない
モノを減らすためには、普段の買い物の習慣を見直すことから始めます。気分に流されず、自分にとって本当に必要なモノだけを購入することで、部屋が散らかりにくくなるためです。具体的には、新しいモノを買う前に買い物リストを作ったり、1個買ったら1個捨てたり、モノを増やさないための簡単な習慣を実践してみるといいでしょう。
定位置を決める
モノをなくさないために大切なのは、定位置を決めることです。モノを適当に置くと、必要な時に見つからず、新たに買ってしまうことがあります。一例ですが、文房具類やデジタル関連アイテムなど、モノのジャンルごとに収納場所を決め、使うたびに元の場所に戻すことで探す時間も減ります。
少しずつ片付ける
片付けを挫折しないためには、隙間時間を活用して少しずつ作業することもおすすめです。例えば、1つの引き出しや下駄箱の上から始めるなど、小さな目標を設定します。子どもの服や本、食器などカテゴリーごとに整理する方法もおすすめです。大量にモノがある場合は、1ヶ月程度の余裕を持っておくと落ち着いて作業できます。
家族と意見を一致させる
モノを減らすことに家族の同意が得られない場合があります。自分にとっては不用品でも、相手にとっては価値があるモノかもしれません。そのため、片付けをする前に、家族全員が納得しているかどうかを確認することが大切です。家族の理解が得られた上で、快適な部屋作りをすることが幸せな暮らしにつながります。
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