
寒さが落ち着きはじめた頃に考えたいのは、冬物の収納です。次の年まで清潔に保管するためには、収納のタイミングやポイントを押さえることが大切です。部屋のスペースを圧迫しがちな冬物衣類や寝具を、スマートに収納する方法をご紹介します。
一人暮らしで部屋が狭い、家族が多くてスペースが足りないなど、収納のお悩みがある方もぜひ参考にしてください。
目次
冬物の収納を行うタイミング

近年は気候の変動が大きく、いつ冬物を収納したらいいのか見極めるのが難しいと感じていませんか?
まずは、冬物の収納に最適なタイミングと衣替えのタイムリミットをお伝えします。
冬物の収納は3月から5月頃行う
春先は暖かくなったり寒くなったりと気温がころころ変わりやすい時期です。そのため冬物の収納は、気温に合わせて少しずつ進めるのが理想的。
気温が16℃以上になると、厚手のアウターやニットは必要なくなります。ただし春先でも最低気温が10℃を下回ることもあります。そのため、一気に冬服を収納せず、寒暖差に対応できる薄手の冬服を残しておきましょう。
タイムリミットはゴールデンウイーク
冬物の収納は、防虫対策のため、ゴールデンウイークごろまでに行うのが理想的です。春先には害虫の幼虫が発生し、衣類を好む害虫は、暖かくなると汚れや汗が付着した衣類を食べてしまうことがあります。そのため、できるだけ早く衣替えをすることが大切です。
【衣類や寝具】冬物の収納をする際のポイント

冬物と夏物を入れ替える前に、3つの大切なステップがあります。
- 防虫・カビ対策をする
- 不要なモノをチェックする
- 冬物の仕分けをする
これらのポイントを押さえることで、お気に入りの冬物を清潔に収納でき、収納スペースにもゆとりが生まれます。衣替え前に確認し、必要なモノを事前に購入しておくとスムーズです。
収納前に防虫・カビ対策をする
虫食いなどの防虫対策には、収納前の洗濯と乾燥が重要です。冬物をきれいに洗濯したあとは、天気が良い日に干す、もしくは乾燥機にかけてしっかりと乾かしましょう。水洗い不可の表示があるものはクリーニング店に出します。
防カビ対策には通気性が大切。クリーニング後の冬物は、必ずビニールカバーから取り出して乾燥させましょう。ビニールカバーは通気性が悪いため、長期間付けたままにすると湿気が溜まることでカビの原因になります。
収納には段ボールを使用せず、通気性の高い収納用品や不織布の収納ボックスを活用しましょう。長い間保管する際は、除湿剤や防虫剤をセットで入れておくと安心です。
不要なモノがないかチェックする
サイズが合わなくなった子供服、毛玉など劣化が目立つニット、今シーズン1度も着ていない洋服などは、今後も着ない可能性が高い衣類です。これらは断捨離を検討するか、リサイクルショップやフリマサイトなどを利用しましょう。
特に冬服はかさばるため、量を減らす工夫が大切です。冬服が増えると、クローゼットやタンスの収納がぐちゃぐちゃになり、シワの原因にもなります。来シーズンを迎える前に、いる服といらない服を整理しておくと部屋もすっきりします。
冬物の仕分けをする
アイテムごとに適した収納方法が異なるため、冬物の仕分けは重要です。ニットやパーカー、スウェットなど、たたみジワが付きにくいものは圧縮して収納すれば、収納スペースを有効活用できます。
シワを防ぐには、サイズに合った衣類用の圧縮袋に入れ、詰め込みすぎず余裕を持たせることが大切です。仕分けた冬物は、夏物と混ざらないように収納場所をあらかじめ決めておきましょう。
「面倒な衣替え、かさばる冬服の保管……衣類をしまうときの注意点と賢い保管方法を知る」
【衣類や寝具】冬物の収納方法

冬物はデリケートな素材のものが多く、収納方法には注意が必要です。ここからは、冬物の衣類や寝具などのアイテムごとの適切な収納方法について解説します。冬物アイテムをすっきりまとめるための収納術もご紹介します。
コート・ジャケット・スーツの収納方法
コートやジャケット、スーツは、肩幅に合ったハンガーにかけて収納するのが基本です。特に厚みのあるコート類を収納する際は、型崩れを防ぐため、厚みのあるハンガーが適しています。パッカブルやトラベル仕様の折りたたみ可能な素材であれば、フック付きの圧縮袋に入れて吊るすことで、省スペースで収納可能です。
押し入れタイプの収納の場合、上段に突っ張り棒を設置すれば、簡単にワードローブを作ることができます。また、玄関先やリビングには、奥行きが浅くシンプルなハンガーラックを置いたり、高さのある壁面収納ラックを活用したりすることで、おしゃれな「見せる収納」も可能です。
ダウンコートの収納方法
ダウンコートやダウンジャケットの収納は、「圧縮しない」ことが基本です。圧縮すると、中の羽根が折れたり傷んだりして、ボリュームダウンにつながる可能性があります。
ハンガーにかけて吊るすことが難しい場合は、くるくると丸めて収納するか、軽く空気を抜くようにたたんでしまいましょう。
「コートの保管方法│季節・素材別で解説、お手入れの際のポイント」
ニット・セーターの収納方法
ニットやセーターは伸縮性があるため、たたむ収納がおすすめです。収納のコツは、仕切りや収納ケースを使って、引き出しの中に立てて保管することです。中身を詰め込み過ぎると、型崩れしやすくなったり、生地同士が擦れて毛玉ができたりすることがあります。収納に余裕を持たせて、8割収納を意識しましょう。
「ニットの保管方法│おすすめのたたみ方や長持ちさせるためのポイント」
フリース生地の衣類・小物の収納方法
フリースは厚みがあるため、そのまま収納すると場所をとってしまいます。ダウンと同じように筒状に巻き、使い古したストッキングやタイツで包むと、小さくまとまり便利です。ファスナー付きの場合は閉めてからしまいます。
型崩れがしにくいフリースは、圧縮袋を使って収納することも可能です。ニット帽や手袋、バッグなどの小物類は衣装ケースにまとめて保管できますが、湿気がこもりやすいため、除湿剤と防虫剤を一番上に置きましょう。
寝具の収納方法
布団や毛布、タオルケットなどの冬物の寝具は、圧縮してから不織布のケースや収納袋に入れるとコンパクトに収まりやすくなります。持ち手がついた衣類収納袋は衣替え時に重宝します。
羽毛布団は圧縮せず、ケースに入れて保管しましょう。ダウンコートと同じく羽毛布団の中には羽毛が詰まっているため、圧縮すると羽根が傷んだり折れたりする可能性があります。
ラグやカーペットの収納方法
ラグやカーペットなどのファブリック類を収納する際は、表の部分を内側にしてくるくると巻き、ホコリを防ぐために収納袋で保護することが大切です。
生地を傷める可能性があるため、圧縮は厳禁です。また、たたみシワがつく可能性があるため、たたまずに立てた状態で収納しましょう。
自宅以外で冬物を収納!minikuraに預ければ部屋がもっと広くなる
今回のコラムでは、冬物を適切にすっきりと収納する方法をご紹介しました。それでも収納スペースが足りない方には、宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」に冬物を預ける方法をおすすめします。
minikuraは、気軽にリーズナブルな料金で自宅の荷物を保管できるサービスです。月額保管料は320円から。初期費用はもちろん、預け入れ時の送料やボックス代金も無料です。
利用のステップはスマホで簡単に手続きしたら、専用のボックスに詰めて送るだけ。荷物の発送や受け取りも自宅で完結するため、仕事や家事に日々忙しい人にも選ばれています。
宅配型トランクルームの利用が初めてでも、minikuraなら安心です。倉庫内は温度・湿度が適切にコントロールされており、カビが発生しにくい環境が整っています。大切な衣類や寝具も、劣化を防ぎながらしっかり保管できます。。
ロング丈のコート類やシワになりやすいスーツには、ハンガーに吊るして保管できる「クローゼットプラン」、セーターなどハンガー保管に向いていない衣類は「MONOプラン」のワイドボックスがぴったりです。クリーニングオプションを追加すれば、衣類をより綺麗な状態で長持ちさせることができます。
また、整理整頓が苦手な方にはプロの整理収納アドバイザーによる「お片付けサービス」もおすすめです。プロが自宅に訪問して、片付けを一緒に進めていくことで、最短ルートで理想の暮らしに近づけます。
かさばりやすい冬物やオフシーズンの衣類をminikuraに預けることで、自宅の収納スペースがさらに広々とします。ゆとりのある快適な生活をはじめましょう!
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