可愛い我が子のために「あれもこれも着させてあげたい!」とベビー服を買い足してしまうことはよくあるかと思います。
しかし、適当に保管してしまうと、収納スペースがぐちゃぐちゃになり、探し物をする時間やイライラが増えてしまうことも。
そこで今回は、大切な赤ちゃんのために清潔な状態で服を保管したい方や、お部屋を整理整頓したい方のために、ベビー服を効率的にすっきりと保管する方法やコツをお伝えします。
目次
ベビー服の保管方法
増えがちなベビー服やベビー用品の整理に悩む方は多いです。
どこに何があるのかわからず、イライラしてしまうこともあるでしょう。
そこで、ベビー服の効果的な収納方法をご紹介します。
●不要なベビー服は処分する
まずはベビー服を「必要」か「不要」かで仕分けすることが重要です。すべてのベビー服を保管しておくと、収納スペースがモノで溢れてしまいます。
■「不要」なベビー服の一例
- シミや汚れが目立つ服
- 成長してサイズアウトした服
- 着古して劣化が進んだ服
他にも、人からもらったおさがりや上の子どもの服なども整理すると、クローゼットの見た目も取り出しやすさもアップします。
「不要」な服を処分する際は、リサイクルや寄付を検討してみてください。綺麗な状態のベビー服は、フリマアプリで売ったり、ボランティア団体に寄付したりすれば、環境にもやさしく、気持ちよく手放せるでしょう。
●サイズやアイテムで分けて保管する
「必要」なベビー服を、サイズやアイテムごとに分けて収納します。引き出しで分類しておくと、必要なときに見つけやすくなります。
また、着る時期や使うシーンごとに分けて保管すれば、さらに効率的です。例えば、冬服や夏服、特別なイベント用に使う服をまとめておけば、必要になったときにすぐに取り出せます。
●中身が分かるようにする
最後に、ベビー服をサイズやアイテムごとに分けたら、中身が確認できるように保管します。
100円均一などで売られているコミック用の収納BOXが便利です。通気性が良く中身が見えるタイプを選びましょう。さらに、収納した服の内容を書いたラベルを貼っておくと、探しやすくなります。
ベビー服を保管する際のポイント
育児に追われる中で、ベビー服がタンスの中でごちゃごちゃになってしまった経験はありませんか?
忙しいときでも、すっきり整った状態で収納するためのコツは、以下の2つです。
- 大きめのチェストに収納する
- 仕切りを作る
ベビー服を綺麗に整理収納したい方は、ぜひチェックしてみてください。
●大きめのチェストに収納する
チェストは取り出しやすく、ベビー服の保管に便利です。特に、1つの段に数種類の服が入れられる大きめのチェストは使い勝手がよく、おすすめです。
保管時のポイントは、大人と赤ちゃんの洋服をまとめて収納することです。赤ちゃん用に小さめのチェストを用意する人もいるかもしれませんが、どこに何があるのか分からなくなることが多く、管理も大変になります。
●仕切りを作る
チェストや収納ケースにプラスチックなどで仕切るを作ると、アイテムがごちゃごちゃになるのを防げます。仕切りを使うことで、必要なモノを見つけやすくなり、取り出すたびに形が崩れるのも防げます。
さらに、肌着や靴下などアイテムごとに仕切ることで、ベビー服と大人の服が混ざらず、整理収納もしやすくなります。この方法であれば、産後や子育てで忙しいときでも効率よく衣類を収納できます。
ベビー服を保管する際の注意点
繊細な赤ちゃんのベビー服を保管するときは、安全性や衛生面に気を配りたいものです。
ここからは、保管時の注意点や安全な衣装ケースの選び方、清潔に保つためのお手入れの方法をご紹介します。
●ビニール袋に入れて保管しない
ベビー服を保管するときは、チャック付きポリ袋や圧縮袋などのビニール袋に入れないようにしましょう。
ビニール袋は密閉されて通気性がないため、中に湿気が溜まりやすく、カビやダニが発生しやすくなります。
代わりに、不織布の収納袋を使うのがおすすめです。不織布は通気性があり、ほこりからも守ってくれる優れものです。
●ホルムアルデヒドが少ない衣装ケースなどに保管する
ベビー服の衣装ケースを選ぶ際は、ホルムアルデヒドにも注意が必要です。ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群などのアレルギーの原因になる有害な化学物質です。シックハウス症候群とは、建材や家具に含まれる化学物質やカビ、ダニなどの影響で健康被害をもたらす症状の総称を指します。
ホルムアルデヒドが低い衣装ケースやタンスは、安全性が高いのがメリットです。ホルムアルデヒドが少ないものの目安は、「F☆☆☆☆(エフフォースター)」マークの有無で見分けられます。
「F☆☆☆☆(エフフォースター)」は、ホルムアルデヒドの発散濃度がもっとも低く、安全性がもっとも高い最高等級という意味があります。☆が多ければ多いほど、安全が高いため、購入時に参考にしてみてください。
また、新品のベビー服にもホルムアルデヒドが付着している可能性があります。特に肌着などの直接肌に触れるモノは、使用前に洗濯して水通しも行いましょう。
●長期保管の際は洗濯してから収納する
赤ちゃんの服は汗やよだれ、食べこぼしなどで汚れやすく、時間の経過とともに黄ばみやすくなります。特に、白や淡い色合いのベビー服は、黄ばみが目立ちやすいため、保管前にしっかりと洗いましょう。
自宅の洗濯機で洗うときのポイントは、洗濯ネットにベビー服を入れて、服同士の摩擦が起こらないようにすることです。洗濯後は十分に乾燥させて、できれば天日干しします。花粉が多い季節に部屋干しをするときは、乾き残りがないように気をつけましょう。
また、汚れがつきやすいベビー服は、虫食いを起こすこともよくあります。虫食いを防ぐために、収納場所をこまめに掃除したり、防虫剤を置いたりして対策しましょう。
今すぐお部屋すっきり!ベビー服はminikuraで清潔に収納
今回は、ベビー服の基本的な保管方法から綺麗に整理するポイントや注意点までお伝えしました。
自宅に収納スペースが少ない場合でも、不要なベビー服を整理することで、お部屋を綺麗に片付けられます。ただ、子どもの成長を感じるベビー服を捨てるのは、勇気がいることですよね。また、次のお子さんのために取っておきたいという方も少なくないのではないでしょうか。
そんな大切なベビー服の保管には、宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」の利用がぴったりです。minikuraとは、段ボールに預けたい荷物を入れて送るだけで、専用の倉庫で保管してもらえる収納サービスで、昨今注目が高まっています。
創業70年以上の寺田倉庫が運営しているため、信頼性も抜群です。さらに、minikuraの倉庫は、1年中空調管理が行われており、梅雨や夏のジメジメした暑い時期でも、カビ発生のリスクを抑えた清潔な保管が可能です。
加えて、家計にやさしいリーズナブルな料金も魅力です。初期費用や預け入れ時の送料、ボックス代も0円。最もコスパのいい「HAKOプラン」は、月額320円から始められます。
一番おすすめなのは、写真付きの「MONOプラン」。
MONOプランでは、アイテムを一つひとつ写真に収め、スマホやパソコンから確認できる便利なサービスが含まれています。さらに、MONOプランなら、1アイテムから取り出しが可能で、保管前や保管中にクリーニングも利用できるため、赤ちゃんの衣類や布団をより清潔に保管できます。
宅配型トランクルームが初めての人の中には、「使ってみたいけど、利用方法が難しそう……」と思っている方もいるかもしれませんが、minikuraに荷物を預けるのは、たった3ステップで簡単です。
- 専用ボックスを注文(自宅にあるのボックスも使用可能)
- 段ボールに預ける荷物を詰める
- 宅配業者に集荷を依頼する
預け入れや取り出しを依頼するときもすべてオンラインで完結し、通常のトランクルームのように自宅から荷物を運ぶ手間もかかりません。
このようにminikuraを活用すれば、自宅に保管スペースがなくても、思い出に残しておきたいベビー服や、次のお子さんのために取っておきたい服を手放さずに済みます。
その他にも、衣替えをするときにオフシーズンの服を預けたり、子どもの思い出の品を保管したり、さまざまな使い方ができます。
お部屋を今すぐすっきりと整理整頓したい方は、minikuraにベビー服やベビー用品を預けてみませんか?この便利さをぜひ体験してみてください!