
ジーンズ(デニム)は洋服の中でも特に収納方法に注意が必要なアイテムです。
生地が分厚く重量もあるため、クローゼットや引き出しの中でかさばりやすく、収納スペースを圧迫してしまいがちですよね。また、適当にたたむと変な折りジワがついてしまったり、無造作に重ねて収納すると下にあるズボンが取り出しにくくなったりと、日々の片付けに悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、かさばるジーンズを省スペースで綺麗にまとめるコツも交えつつ、服の整理の仕方を4ステップで解説します。
スッキリと見やすく、毎日のコーディネート選びがもっと楽になるズボン収納を目指して、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ジーンズ・デニムをタンスや引き出しに収納する方法(たたみ方)

デニムをタンスや衣装ケースに収納する場合は、「たたむ」か「巻く」が基本です。
- 四角くたたんで立てて収納する
- 巻いて収納する
それぞれのたたみ方の手順と簡単にできる収納術をご紹介します。
四角くたたんで立てて収納する
デニムのおすすめのたたみ方は、四角くたたむ方法です。重ねて収納すると、デニムの重みでシワがつきやすかったり、取り出すときに倒れやすくなってしまいます。引き出しに入れるときは、立てて収納することで、デニムにシワがつきにくくなります。
■デニムを四角くたたむ手順
- デニムパンツを縦半分に折る
- 股の部分を折りたたみ、長方形にする
- 半分の長さになるように折り曲げる
- 三つ折りにたたむ
四角くたたむときのコツは、股の部分の尖った部分を折り、綺麗な長方形にすることです。

巻いて収納する
デニムを巻いて収納すると、折り曲げないためシワがつきにくく、おすすめの方法です。くるくると巻くだけで簡単に収納できるため、たたむよりも手間が少ないのもメリットです。
■デニムを巻く方法
- デニムパンツを縦半分に折る
- 股の部分を折りたたみ、長方形にする
- ウエスト部分から足先部分まで丸める
よりコンパクトなサイズにしたい場合は、ウエスト部分にパンツの裾を入れ込むと小さくなり、たくさんの容量を収納できます

仕切り板や書類トレイを使って収納する
四角くたたんだデニムを立てて収納する際、衣装ケースに仕切りや書類トレイを入れると、崩れやすいデニムが1本ずつ自立します。衣類収納ケースから1本を取り出しても、他のデニムやズボンが倒れないため、出し入れがスムーズです。
さらに、仕切りがあることで、下着や靴下などとセットで収納でき、整理整頓がしやすくなります。ネームシールをつけておくと、わかりやすくなります。また、棚に収納する場合は、取っ手付きのズボン用収納ケースが防虫や防塵対策になり、取り出しやすく便利です。
ジーンズ・デニムをハンガーやかごに収納する方法(吊るす収納)

デニムの取り出しやすさを重視したい場合は、以下の保管方法がおすすめです。
- ハンガーにかける
- かごやバスケットに入れる
これらのアイテムを使うことで、整頓された印象になります。
ハンガーにかけて収納する
ズボンハンガーで収納すると、どのデニムがどこにあるのかがわかりやすくなり、探す手間が省けます。
特に、スチール製のクリップ付きのハンガーは、頑丈なため、ずれ落ちることがなく便利です。ハンガーの色や形をそろえたり、デニムのかけ方をそろえたりすることで、インテリアとしても楽しめます。
さらに、フックタイプのデニム適用のハンガーや、複数のデニムやパンツを掛けられる省スペースのハンガーなど、さまざまな便利グッズがあります。
他にも、スカートも掛けられるキャスター付きのスラックスハンガーラックは、タオル掛けとしても使えておすすめです。ズボン用のハンガーラックは、奥行が浅く、高さがないため、クローゼット収納が可能です。
加えて、ショップのワードローブのようなスリムでシンプルな洋服掛けラックを購入すれば、おしゃれに見せる収納ができます。ブラックやホワイト、グレーなど、お部屋の雰囲気に合ったカラーを選びましょう。DIY好きな人なら、すのこを使ったスラックスハンガーを作ってみるアイデアもぜひ試してみてください。

かごやバスケットに入れて収納する
よく履くデニムの収納には、かごやバスケットがおすすめです。見た目がおしゃれな商品もあり、部屋に置いたままでもインテリアの一部に溶け込みやすくなります。カゴやバスケット以外に、収納ボックスでも代用可能です。
かごやバスケットにデニムを入れる際は、くるくると丸めて立てておくと、パッと取り出しやすくなります。デニム専用のかごを作り、家族とシェアして使うのも便利です。

ジーンズ・デニムを収納・保管する際の留意点

デニムは丈夫な生地ですが、保管方法によってはカビや菌が発生しやすく、生地が傷む原因になります。
そのため、以下の2つのポイントに気をつけましょう。
- 直射日光の当たらない場所に保管する
- 湿気対策を行う
- シワがよらないようにたたんで収納する
トラブルを防ぐために、ぜひチェックしてみてください。
直射日光の当たらない場所で保管する
デニムに光が当たり続けると色あせてしまうため、日が当たらない収納場所に保管することが重要です。
洗濯後に干すときも、デニムを裏返しにしてから日陰で干すようにしましょう。この方法で色褪せを防ぎ、ポケットの乾きも早くなります。
湿気対策を十分に行う
日本は湿度が高く、押し入れやクローゼットは空気がこもりやすいため、湿気に気をつける必要があります。特に通気性が低いデニム生地の衣類は、洗濯後にしっかり乾燥させてから保管することが大切です。
◾️効果的な湿気対策
- デニム同士の間隔をあけて収納する
- 押し入れ収納に除湿剤を入れる
- 除湿機などの家電を利用する
衣類の虫食いを起こす害虫は、湿度の高い場所を好むため、防虫剤も利用すると安心です。
また、収納場所を選ぶ際は、洗面所やランドリールームなどの水回り近くを避けましょう。
関連記事:湿気や汚れが「カビの温床」に──押入れやクローゼットの環境を考える
シワがよらないようにたたんで収納する
きちんとたたまずに収納すると、デニムが型崩れするおそれがあります。一度シワがつくと、その部分から色落ちしてしまうことがあるため、デニムの形を考慮しながら丁寧にたたむことが大切です。たたむときは、生地をしっかり伸ばしてから、シワが寄らないように気をつけましょう。
ジーンズ・デニムの収納に関するよくある質問(FAQ)
ここまで、ジーンズ(デニム)のたたみ方や吊るす収納術、長持ちさせるための保管ポイントを解説してきました。
最後に、ズボンの収納に関してよく寄せられる疑問や、日々のちょっとしたお悩みをQ&A形式でまとめました。ご自宅のクローゼットや引き出しを整理する際、より自分に合った収納方法を見つけるためのヒントとしてぜひお役立てください。
ジーンズはたたむのと吊るすのどちらがいいですか?
どちらでも構いません。省スペースにしたいならたたんで立てる収納、シワを避けて取り出しやすくしたいならハンガーで吊るす収納が向いています。長期保管の場合は、折りジワがつきにくい吊るす収納がおすすめです。
シワにならないズボンの収納方法は?
生地を伸ばしてから四角くたたみ、立てて収納するとシワがつきにくくなります。くるくると巻く方法も折り目がつかないためおすすめです。シワを完全に避けたい場合は、ハンガーで吊るして保管しましょう。
ジーンズが多くて収納しきれないときはどうすればいいですか?
よく履くものだけを手元に残し、オフシーズンや履く頻度の低いものは別の場所にまとめるとすっきりします。自宅の収納が足りない場合は、宅配型トランクルームに預ける方法もあります。
省スペースにジーンズを収納するコツはありますか?
たたんだあと立てて並べると、引き出しの高さを無駄なく使えます。ウエスト部分に裾を入れ込んで巻くとさらにコンパクトになり、同じスペースにより多く収納できます。
デニムの色移りを防ぐ収納方法はありますか?
濃い色のデニムは、湿気があると淡い色の衣類に色移りすることがあります。しっかり乾かしてから収納し、白物や淡色の衣類とは分けて保管すると安心です。
長期間履かないジーンズはどう保管すればいいですか?
洗ってしっかり乾かしてから、直射日光の当たらない風通しのよい場所で保管します。湿気がこもらないよう除湿剤を入れ、ときどき空気を通すとカビや傷みを防げます。
minikuraでデニムすっきり、暮らしを快適に

今回は、デニムをすっきりと収納する方法をお伝えしました。
ただ、ワンルームや都市部のマンションでは、収納スペースそのものが足りないことが大いにあります。
とはいえ、洋服収納のために新たに家具を購入するのは難しいものです。
「デニムの保管場所が足りない」という方にご提案したいのは、人気の宅配型トランクルームサービス「minikura(ミニクラ)」です。minikuraなら、宅配便を使って、衣類や小物、本など自宅にある、あらゆる荷物を保管できます。
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デニムの保管におすすめなプランは、写真撮影つきのminikura「MONOプラン」です。預けたアイテムは1点ずつ撮影され、オンラインで一覧表示されるため、何を預けたのかがひと目でわかり、管理が簡単です。さらに、1点ごとの取り出しができ、無駄がありません。
ボックスには4つのサイズがあり、デニムや預けるモノの数に合わせて、選ぶことができます。その中でも「ワイド」サイズは特におすすめです。箱の幅が広いため、デニムの収納に最適で、たたんだセーターやTシャツなどデニム以外の衣類を一緒に入れるのにも便利です。
デニムの畳みジワを避けたい場合は、「クローゼットプラン」が最適。こちらはハンガーに掛けたまま保管でき、シャツやドレスなど、たたむとシワができやすい洋服の保管にもぴったりです。
さらに、クリーニングオプションを利用すれば、デニムを清潔な状態で保管し、長持ちさせることができます。クリーニング店に行く手間も省けて、非常に効率的です。
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