昨今、CDで音楽を聞く機会は減っていますが、好きなアーティストのCDを捨てるのことに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。しかし、必ずといっていいほど突き当たる保管の問題。CDの数が多ければ多いほど、収納スペースが足りなくなったり、適切ではない保管方法でCDが壊れて音楽が再生できなくなったりするなどのトラブルも増えます。
今回は、大切なCDを守るためにチェックしたい5つの注意点と3つの保管方法、収納時のアイデアをお伝えします。また、簡単にCDを整理収納したい方に向けて、宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」のサービスもご紹介!
目次
CDを保管する時の注意点
CDを車の中に置きっぱなしにしたり、積み重ねたりといった保管方法は、CDを劣化させるおそれがあります。
CDを保管する際は、以下の5つのポイントを押さえましょう。
- クリーニングしてから保管する
- 直射日光や高温多湿を避ける
- CDを立てて収納する
- データをバックアップする
- 風通しのいい場所に保管する
それぞれ詳しくご説明します。
クリーニング後に保管する
まず大切なのは、保管前にCDをクリーニングすることです。記録面が汚れていると、データの読み書きができなくなったり音楽プレーヤーが故障したりする原因になります。
クリーニングする際は、センターホールと外周を持ち記録面に指紋がつかないように気をつけ、メガネ拭きなどの柔らかく乾いた布で内側から外側に向けて拭きましょう。
直射日光や高温多湿を避ける
CDに紫外線が長時間当たると、化学変化によって音楽を再生できなくなることがあります。また、CDは熱と湿気にも弱く、反りやゆがみなどのトラブルにつながることもあるのです。
歌詞カードが日焼けしてしまうリスクもあるため、日の当たらない涼しい場所で保管するようにしましょう。
CDを立てる
CDを複数保管する際は、立てて収納が基本です。CDを積み重ねて収納ケースに入れると、下のCDに負担がかかりケースやディスク本体が変形する可能性があります。横向きに積み重ねると、CDの上に他のモノを置いてしまうこともあるでしょう。
また、不織布のメディアケースは両面にディスクが入れることができて便利ですが、耐久性に欠けます。大切なCDやブルーレイディスクは、プラスチックのハードケースに入れておくと安心です。
データをバックアップする
気をつけていても劣化によりCDのデータを読み取れなくなることがあります。万一に備えて、 事前にCD の内容をバックアップしておきましょう。CDのバックアップには、パソコンやスマホを活用する方法、外付けHDDやUSBメモリに保存する方法があります。
風通しのいい場所に保管する
高温多湿はCDに悪影響を及ぼす可能性があるため、エアコンで風通しや湿度、湿度を管理できる部屋に保管しましょう。温度変化の影響を受けやすいことから、屋外にある倉庫はCDの保管には向いていません。
どうしても部屋に収納スペースがない場合は、自宅から荷物を発送できる宅配型トランクルームを利用してみてはいかがでしょう。創業70余年の寺田倉庫が運営する宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」なら、適切な保管環境でCDを預けられます。
CDを家で保管する方法
自宅でCDを保管する方法には、主に3つあります。
- ウォールシェルフで保管
- 回転ラックで保管
- 蓋付きボックスで保管
それぞれのメリットや違いを詳しくご説明します。
ウォールシェルフで保管する
ウォールシェルフとは、壁面に取り付けるタイプの収納棚のことです。おしゃれにCDを飾りたい方におすすめ。お気に入りのCDを並べたり、写真や小物を飾ったり自由自在にアレンジができます。仕切りがないタイプであれば、DVDのような高さがあるモノもセットで収納可能です。
壁面収納棚はインテリアの一部となるため、部屋の雰囲気に合わせて好みのスタイルや素材を選択してみてください。例えば、シックな部屋にはブラックやスチール製タイプ、ナチュラルなイメージの部屋には木製のタイプ、シンプルな部屋にはホワイトのラックなどが合うでしょう。
また、背表紙を見せたまま保管したい場合は、CDストッカーが最適です。ウォールシェルフよりも容量が多く、たくさんのCDを収納できます。
回転ラックで保管する
回転式のディスプレイラックは、大量にCDを持っている方や、本やコミックなどと一緒に保管したい方に向いています。コンパクトなロータイプのディスプレイラックやキャスター付き、扉付きのラックなど、種類が豊富です。
タワー式タイプはより多くのCDを保管でき、収納枚数が多い方におすすめです。回転式ラックは比較的スリムな形が多く省スペースのため、デッドスペースの活用にも有効。DIYが得意な方は、自分好みのオシャレなラックを作ってみるのもいいですね。
CDが入る蓋付きボックスで保管する
新たに棚を置くスペースがない場合は、100円均一ショップやオンラインショップなどで購入できる、CD が入るサイズの蓋付き収納ボックスをおすすめします。CD収納に向いているのは、奥行があり引き出しがついている透明のプラスチックケースや、CD専用のスタッキング可能なクリアケースなどです。
収納ケースはコンパクトでかさばらないため、カラーボックスや本棚、押し入れなどの空きスペースに置くことが可能です。探しにくくならないようにインデックスを利用するといいでしょう。
CDの保管にはトランクルームの利用がおすすめ!
ここまでお伝えしたように、綺麗な状態でCDを保管するには気をつけることがたくさんあり、十分なスペースも必要です。
CDが山のようにあり収納スペースを確保できない方には、トランクルームをおすすめします。トランクルームには屋外のコンテナで預かるパターンもありますが、空調管理がされていないことが多くCDには不向きです。
反対に、空調管理を行っているトランクルームならCDを適切に保管できます。特に宅配型トランクルームの場合は、宅急便を利用して大量のCDを預けることができ便利です。
ミニマリストも使っているという宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」の倉庫では、24時間365日体制で温度・湿度を徹底チェックしており、セキュリティ対策も万全に行っています。
さらに、写真撮影サービス付きの「MONOプラン」なら預けたCDを1点ずつ写真で確認できます。持っていたかどうか忘れてしまいがちなCDも、minikuraに保管しているものはリストになっているので一目瞭然。まるでバーチャルなCDラックのように、コレクションを眺めることができます。
しかも1枚から取り出し可能なので、必要になったCDをいつでも手元に戻せます。
汚したくないCDコレクションを保管するならminikura!
今回は、CDを保管する際に気をつける5つの注意点とおすすめの保管方法、便利な宅配型トランクルームをご紹介しました。
好きなCDを集めていると、毎日の暮らしが楽しくなり次から次へと買ってしまうものです。しかし、適切に保存していなければお気に入りのCDが台無しになってしまうこともあります。
だからこそ、大切なCDコレクションは自宅保管よりも宅配型トランクルーム「minikura(ミニクラ)」に預けるのがおすすめです。空調管理が徹底されたminikuraの倉庫なら、CDはもちろん服や本なども安心して保管できます。
さらにminikuraには8つのボックスサイズとプランがあり、預けるモノの種類や用途、容量に合わせて選べるのも魅力です。気になるコスト面については、初期費用0円、月額320円〜始められるリーズナブルな料金設定となっており、事務手数料などの余計な費用はかかりません。
収納場所に困るCDをまとめて預ければ、スペースを作るために一生懸命片付けをする必要もなくなり、CDを劣化させてしまうリスクも減ります。CDの保管場所に困っている方は、宅配型トランクルームサービス「minikura(ミニクラ)」の利用をぜひ検討してみてくださいね。